川平湾でのシュノーケリングは干潮or満潮どっちがいいの?

カヤックで行く川平湾の無人島でのシュノーケリングは、内海(インリーフ)になりますので潮の満ち引きによって水深が変わってきます。ちなみにボートで行くマンタの居るポイントは外洋(アウトリーフ)で同じく潮の満ち引きによって水深は変わりますが、内海よりも平均水深は深くなりますので(6m前後)干潮、満潮はさほど気にしなくても大丈夫です。外洋はすごく潮位が低くてもシュノーケリングはできますが、内海は平均水深が浅いので(2m前後)潮位が低すぎる時はシュノーケリングはできません(カヤックも同様)。なのでその時の潮位によって午前or午後のどちらかしかツアーが開催できないこともあるので前日までのお問い合わせをお勧めしているのです。

満潮でのシュノーケリング目線

満潮ではご覧の通り上から目線になります(笑)。。ただ満潮といってもそこまで水深は深くありませんので、シュノーケリングが初めての方でも安心感はあると思います。初めてのシュノーケリングでいきなり水底が見えない所に連れていかれて怖い思いをしたという声も結構聞いているので。。

干潮でのシュノーケリング目線

干潮ではニモ、熱帯魚たちと同じか下から目線になります。満潮に比べると水深が浅くなり、足の付く所も多くなります。若干泳ぎにくい場合もありますが、より魚との距離感が近くなるというメリットはあると思います。

※上の8点の写真は全て川平湾で行うシュノーケリングポイントで撮影したものです。

干潮or満潮どっちを選ぶのがいいのか

写真を見て何となくイメージができたと思いますが?皆さまがもう一つ気になるのは透明度だと思います。マンタの居る外洋のポイントに関しては干潮でも満潮でも透明度は、ほとんど変わらないと思います。川平湾に関しては満潮の方が透明度自体は上がりますが、干潮でも十分キレイだと思います。もちろん熱帯魚の数も変わりませんし(笑)。。例えば小さなお子様が一緒、足が付かないと不安などがあるのであれば干潮を選んで頂いても良いと思います。逆に何回もシュノーケリングをしている方は満潮の方が良いかなと思います。ただ先ほども言いましたが、川平湾の無人島のシュノーケリングポイントは満潮でも平均水深は浅いので、初心者だからといって干潮を選ぶ必要はありません。多種多様な熱帯魚と珊瑚礁そして抜群の透明度、初心者から経験者まで夢中になること間違いなし!のポイントだと思います(笑)。参加された皆さまが一番驚かれるのはビーチ際からほんの数m泳いだだけで、熱帯魚たちにたくさん会えたことです。



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