１１月に入るとお客様からまだシュノーケリングできますか？海に入れますか？というお問い合わせを時々頂きます。石垣島は年中常夏というイメージがある方もいれば、冬は海に入るイメージが無い方など様々だと思います。その時の天候にもよりますが、石垣島は冬でもシュノーケリングを楽しむことができます。もちろん夏に比べれば水温、気温ともに低くなりますが、冬なりの魅力をお伝えしたいと思います。
冬は夏に比べると更に透明度が高くなります！
水温が下がると寒くなるというデメリットはありますが、水が透けて透明度が高くなるというメリットがあります。もちろん冬の時期は、寒さ対策としてウェットスーツを着てシュノーケリングをします。冬の時期は１２月～２月になります。
川平湾でのカヤックの写真ですが、カヤック上からでも水が透けているのがよく分かると思います。晴れたときの方が海はキレイに見えますが、曇りや雨でも水の透明度は変わりません。
こちらは川平湾の海中世界。通年透明度の高い川平湾ですが、冬は更に高くなります。軽く２０ｍ先も見渡せることも多々あります。
冬でも熱帯魚の数は変わりません！
お客様から冬になると熱帯魚たちは少なくなってしまうのですか？と時々聞かれることもありますが、もちろん冬でも変わらず熱帯魚たちはたくさん居ます。夏前後に産まれた熱帯魚の赤ちゃんたちは、冬にはすっかり大きくなります。
小さい時はサンゴからあまり離れないで生活するデバズズメダイですが、大きくなるとサンゴから離れて堂々と生活しています（笑）。
冬でも晴れれば陸の気温は２４℃近くまで上がります！
冬の時期のシュノーケリングで一番寒く感じるのは海の中よりも海から上がった後だと思います。ただ陸の気温が２４℃近くまで上がってくれれば、だいぶ楽だと思います。
冬はのんびり楽しめます！
夏のシーズンに比べると石垣島に来る観光客の数自体が少なくなるので、周りを気にせずのんびり楽しむことができるのも冬の魅力の一つだと思います。どうしても冬のシーズンは天候が荒れてしまうことが多くなってしまいますが、タイミングが合えばぜひアクティビティーにも参加してみて下さいね！
シースマイル石垣島
石垣島川平湾がフィールドのシュノーケリング、カヤックツアー専門店
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